英国、電子渡航認証の有効期間を5年に延長
英国は2026年7月から電子渡航認証(ETA)の有効期間を2年から5年に延長する。変更は現在ETAを必要とするすべての国籍に適用され、頻繁に渡航する旅行者は繰り返しの申請と手数料を節約できる。
EU、入国・出国システム(EES)の導入を2027年3月まで延期
欧州連合は入国・出国システム(EES)の開始を2026年11月から2027年3月へ延期した。バイオメトリック国境管理システムは、非EU旅行者に対し指紋と顔認証を義務付ける。空港は必要な機器の設置に猶予を得る。
EU、英国人旅行者向けETIAS事前承認を導入
欧州連合は6月1日から英国市民にETIAS事前承認を義務化した。申請手数料は7ユーロで3年間有効。ほとんどの申請者は96時間以内に処理される。
米加、6つの新空港で国境事前審査を拡大
9月からカナダの6つの追加空港に米国事前審査施設が設置される。拡大対象はハリファックス、ウィニペグ、エドモントンおよび3つの地域ハブで、旅行者は出発前に米国入国審査を済ませ、到着時の遅延を短縮できる。
シェンゲン圏、7月に新デジタル国境出入国システムを導入
欧州連合は2026年7月10日からシェンゲン圏の全外部国境で出入国管理システム(EES)を稼働させる。バイオメトリックシステムにより、非EU旅行者の指紋と顔画像が初回入国時に記録され、短期滞在者は初回入国日から90日間のカウントダウンが自動的に開始される。
シェンゲン圏、全訪問者向け統一E-Entryシステムを9月1日に開始
EUは長らく延期されていた出入国管理システム(EES)を9月1日に稼働させる。非EU旅行者は外部国境で生体認証登録が義務付けられ、29カ国で手動スタンプが廃止される。
英国、EU旅行者向け自動Eゲートシステムを導入
英国内務省は2026年6月10日から主要空港でEUパスポート保持者向けの自動Eゲートを導入する。平均審査時間を30秒未満に短縮し、ブレグジット後の国境効率化を図る。
EU、7月1日から統一デジタル出入国管理システムを導入
欧州連合は2026年7月1日に出入国管理システム(EES)を稼働させる。非EU旅行者は外部国境で生体認証データの提供が義務付けられ、年間3,000万人の訪問者に対する手動スタンプが廃止される。
カナダとフィリピン、マニラ空港に新事前審査施設を設置
カナダとフィリピンは5月20日、マニラ空港に事前審査施設を稼働させた。カナダ行き旅客は出発前に移民・税関審査を完了できる。このプログラムはバンクーバーやトロントでの到着遅延削減を目的としている。
米国、ダブリンとアムステルダム空港に事前審査プログラムを拡大
米国は2026年10月までにダブリンおよびアムステルダム空港に新たな事前審査施設を開設する。乗客は米国行き便搭乗前に移民・税関手続きを完了可能で、1日12便がプログラムの対象となる。
豪州とインドネシア、バリ空港で事前審査協定を締結
豪州とインドネシアは8月1日からデンパサール空港で国境事前審査協定を締結した。豪州職員がシドニー・メルボルン行き搭乗前に審査を行い、到着時の処理時間が平均35分短縮される。
ニュージーランド、オーストラリア市民の入国手続きを簡素化
ニュージーランドは2026年6月1日からオーストラリア市民の到着カード記入を不要とする。タスマン海を越える年間150万人の訪問者にとって入国が簡素化され、オークランドやクライストチャーチ空港での処理時間短縮が見込まれる。
