チリは8月20日にパタゴニア国立公園内に120キロメートルの新トレイルシステムを開設する。ルートはラゴ・ジェイニメニからベイカー川とネフ川の合流点まで続き、5つの専用キャンプ場が同時にオープンする。各キャンプ場にはクマよけ収納庫とコンポストトイレが備えられる。
このトレイルにより、すでに人気の23キロメートルLagunas Altasループを持つ公園のハイキングインフラが40%増加する。入園料は1人8,000チリペソのまま変更なく、全キャンプサイトは事前予約制となる。2025年の公園来訪者数は87,000人で、開設後は30%の増加が見込まれている。
建設は2023年に開始され、チリ政府と民間の自然保護団体が資金を提供した。新ルートは湿地帯を避け、フエムル鹿のための野生動物回廊を組み込んでいる。レンジャーは10月から4月のシーズン中、毎日ルートを巡回する。
旅行者への影響
1泊あたり40人に制限されているため、9月・10月分のキャンプサイトはCONAFウェブサイトで即予約することを推奨する。トレイルの大部分に携帯電話の電波がないため、衛星通信機を携行する。夏でも夜間は氷点下になる可能性があるため、レイヤードの服装を準備する。
トレイルヘッドまでの移動時間を短縮するため、コイハイケではなくバルマセダへの国内線を利用する。パタゴニアでの経験がない場合は、初シーズンは現地ガイドを雇うことを検討する。
