チリは2026年6月10日、トレス・デル・パイネから45分の場所にプエルト・ナタレス新空港を開業した。ターミナルは年間120万人の旅客に対応し、LATAM航空とスカイ航空によるサンチアゴからの直行便が就航する。建設は予定より6カ月早く完了し、総工費は1億8,000万ドルだった。
空港には南極からのクルーズ旅客向けに拡大された税関施設を備える。地元ホテルは需要増に対応するため800室を追加した。国立公園管理官は2026-2027シーズンの事前許可申請が30%増加したと報告している。
本プロジェクトは2023年に開始されたチリ国家観光インフラ計画の一環である。環境団体は滑走路周辺の太陽光発電と野生生物回廊の導入を評価した。イースター島とサン・ペドロ・デ・アタカマへの同様の改修が2028年までに予定されている。
旅行者への影響
プンタ・アレナスではなくプエルト・ナタレス行きを選ぶことで、4時間の移動時間を節約できる。1日入場者上限があるため、公園入場許可は少なくとも30日前までにオンライン予約する。新空港からのプライベート送迎を提供するロッジを選べば、共有シャトルの待ち時間を避けられる。
夏でも急変する天候に備え、レイヤードの服装を用意する。10月や4月の肩シーズン訪問で混雑を避け、料金も抑えられる。国内線乗り継ぎは手荷物受け取りと保安検査に最低2時間を確保する。
アクセスの改善により、チリとアルゼンチンを組み合わせたパタゴニア複数目的地旅程が容易になる。
