自然保護局は6月1日、フィヨルドランド国立公園のミルフォード・トラックとルートバーン・トラック沿いに5つの新しい小屋を開設した。施設にはコンポストトイレ、雨水収集システム、20kWの太陽光パネルが備わる。各小屋は40人のハイカーを収容し、ガイド用の別区画がある。
予約はグレートウォークス予約システムですぐに開始された。ピークシーズンの稼働率は初週で98%に達した。建設費は1,200万ニュージーランドドルで、18カ月を要した。
背景として、既存の小屋は1980年代に建設され、需要や環境基準を満たせなくなっていた。2025年シーズンのミルフォード・トラックの訪問者数は6万人に達した。新施設により旧施設への負担が軽減され、廃棄物管理が改善される。
ガイド付きツアー事業者にはベッドの30%が優先割り当てられた。個人旅行者は残りのスペースを最大6カ月前から予約できる。
旅行者への影響
2026年12月から2027年3月までの予約は空室が限られるため、すぐに小屋を予約すること。現代的な設備と環境負荷の低減のため新小屋を選ぶ。寝台にはマットレスのみなので、軽量の寝袋を持参する。
荷物転送や食事付きを希望する場合はガイド付きツアーを予約する。フィヨルドランドは夏でも大雨に見舞われるため、天気予報をよく確認する。
来年にはケプラー・トラック向けの追加小屋が計画されており、辺地へのアクセスがさらに拡大する。
