シンガポール航空は、2026年9月1日からシンガポール・チャンギ空港とシアトル・タコマ国際空港間の毎日直行便を発表した。SQ28便は23時55分に出発し、同日21時40分に到着、距離は13,100キロメートル。復路のSQ27便はシアトルを13時15分に出発し、翌日19時55分にシンガポールに到着する。
同社は最新のA350-900型機を投入し、42席のビジネスクラス(通路アクセス可能)と203席のプレミアムエコノミー・エコノミーを配置する。7月31日までに予約した場合の往復運賃はエコノミーで1,180米ドルから。貨物容量は1便あたり18トン増加し、太平洋岸北西部のテック輸出を支援する。
シアトルは現在東南アジアへの直行便がなく、サンフランシスコや東京経由の乗り継ぎを強いられている。シンガポール航空は2020年まで777型機で米国西海岸への直行便を運航していた。新路線はより燃費効率の高い機材でこの接続を復活・強化する。
旅行者への影響
初便となる9月便は早めに予約し、導入運賃を確保する。エコノミーで足元が広い11〜14列の通路側席を選ぶ。ロンドンやフランクフルトからシンガポールの広範なネットワークを利用して同日到着が可能。
米国国内線へ乗り継ぐ場合は税関事前審査に余裕を持たせる。14時間の東行き長距離便の搭乗口情報をリアルタイムで確認するため、航空会社アプリをダウンロードする。ファミリーはベビーベッド付き座席が1便6席のみのため早めに隣席をリクエストする。
企業予約の動向から搭乗率が85%を超えれば、2027年に追加便が検討される。
