ルフトハンザは2026年7月15日からフランクフルト-ケープタウン間の直行便を毎日運航すると発表した。エアバスA350-900型ワイドボディ機を使用し、3クラス300席(フルフラットビジネスシート含む)を配置する。所要時間は10時間40分で、フランクフルト22時10分発、ケープタウン現地8時50分着となる。
同社は昨年、ドイツから南アフリカへの観光客が28%増加したことを主な理由に挙げている。ユナイテッド航空などコードシェアパートナーが北米からの乗継客を供給する。復路はケープタウン21時30分発、翌日フランクフルト8時10分着。
7月出発便のエコノミー往復運賃は6月10日までに予約で620ユーロから、ビジネスクラスは2,450ユーロから。最新のA350機材を使用し、客室空気清浄システムを強化している。
ケープタウン国際空港は国際線ターミナルを拡張し、増加する旅客に対応する。地上ハンドリング会社は同路線だけで年間18万人の追加旅客を見込んでいる。地元ホテルではピークシーズンの稼働率が22%上昇している。
接続便の遅延による乗り継ぎミス時には自動で再予約保護が適用される。12月の整備期間を除き毎日運航し、2027年までに1日2便への増便を計画している。
旅行業界は、1ストップ便と比べて最大6時間の短縮になる直行便を歓迎している。シュテルレンボッシュのワイナリーとフランクフルト発着を組み合わせたワイン観光パッケージはすでに完売状態だ。この路線は欧州と西ケープ州の経済関係を強化する。
