ユナイテッド航空は9月15日からシカゴ・オヘア〜ソウル・仁川の毎日直行便を開始すると発表した。UA-896便はシカゴを午前11時55分に出発し、翌日午後4時20分にソウルに到着。復路UA-897便はソウル午後6時50分発、シカゴ同日午後6時5分着となる。
ボーイング787-9はポラリス・ビジネス45席、プレミアムプラス84席、エコノミー128席を備え、全席でWi-Fiと電源が利用可能。2027年末までに年間18万人の利用を見込んでいる。
シカゴは中西部企業利用者が韓国電子・自動車サプライヤーへ向かう主要ハブで、経由便より4時間短縮される。1便あたり15トンの貨物容量は医薬品輸送を支える。
9月搭乗のビジネスクラス往復運賃は3200米ドルから、エコノミーは1050米ドルから。初回60日間はMileagePlusマイルが2倍付与される。
仁川空港は米国直行便を1日15便に拡大し、ユナイテッドはサンフランシスコとニューアークからも毎日運航している。シカゴのスロット制限は4月の新ゲート合意で解消された。
中西部の小都市からの乗客はユナイテッド・エクスプレスで乗り継ぎ、手荷物直通が可能。TSA PreCheckおよびGlobal Entry会員は両空港で優先処理を受けられる。搭乗率85%超が見込まれるため、早期予約を推奨している。
2027年夏は週10便への季節増便を計画しており、需要データに基づきシカゴ拠点からのアジア路線拡大を継続的に検討する。ソウル便は太平洋路線でデルタ航空やアメリカン航空に対抗する位置づけとなる。
