トルコとギリシャは6月20日、カスタニエス─パザルクレ新国境検問所を正式開業させた。12車線の車両レーンと歩行者専用処理施設を備え、24時間運用。従来の混雑したイプサラ検問所に代わる主要ルートとなる。
商業交通の円滑化を目的に6カ月にわたる交渉の末に合意。トルコのトラック運転手は夏の繁忙期にイプサラで最大8時間待機していた。
両国は新検問所へのアクセス道路を整備し、事前登録した頻繁利用者向けに電子ゲートを導入した。
旅行者への影響
イスタンブールとテッサロニキを車で移動する場合は夏のイプサラ渋滞を避けるためカスタニエス検問所を利用。ビジネスで頻繁に越境する場合はオンラインで自動レーン登録を。ランダム検査が続くため、トルコとシェンゲン両方の保険書類を携帯。
開業初めの2週間はシステム安定化のため混雑が予想される。
