シンガポール航空は2026年10月12日からシンガポール-メキシコシティ間の毎日直行便を運航開始すると発表した。SQ88便はシンガポールを23時55分に出発し、翌日8時10分にメキシコシティに到着。復路のSQ89便はメキシコシティを13時40分に出発し、20時55分にシンガポールに到着する。
同社は航続距離8,000キロと燃費効率に優れたエアバスA350-900型機を投入。エコノミークラスの片道運賃はSGD 1,288から、ビジネスクラスはSGD 3,988から設定されている。コードシェアパートナーのアエロメヒコによりラテンアメリカ各地への接続が可能だ。
本路線は2024年に他社が運休した後の空白を埋める。メキシコ観光省は初年度にアジアから12万人の追加訪問者を見込んでいる。シンガポール・チャンギ空港では専用チェックインカウンターを新設する。
多くの国籍の乗客は到着時にメキシコの観光ビザを取得可能。ビジネスクラスにはフルフラットシートと1,000種類以上のオンデマンドエンターテイメントが用意される。
旅行者への影響
10月便の初期搭乗率は85%超と予想されるため、早めの予約を。17時間のフライト時間を考慮し、降機をスムーズにするため前方席を選ぶと良い。
機内温度対策に薄手の羽織り物を用意し、リアルタイムの搭乗口情報を得るため航空会社アプリをダウンロードしておこう。オーストラリアやインドからシンガポール経由で乗る場合、マイル加算を最大化できる。
本路線により、メキシコシティはアジアからの旅行者が従来の米国経由ではなく中米を探検する新たな拠点となる。
