エミレーツ航空は2026年9月15日から、ボーイング777-300ER型機(360席配置)による毎日運航のDXB-MEX路線を開始すると発表した。便名EK251はドバイを現地時間3時15分に出発し、同日11時40分にメキシコシティに到着。復路のEK252はメキシコシティを14時25分に出発し、18時55分にドバイに到着する。
この路線は2024年にアエロメヒコが中東コードシェアを終了した後の空白を埋める。エミレーツ航空はレジャー観光とメキシコ産農産物の貨物需要を合わせ、年間12万人の利用を見込んでいる。エコノミークラスの片道導入運賃は685米ドルから。
背景として、エミレーツ航空は既にサンパウロとブエノスアイレスへ週10便を運航しており、多くのメキシコ人乗り継ぎ旅客を扱っている。メキシコシティ空港はターミナル3拡張を完了し、年間2,000万人の追加旅客受け入れ容量を確保した。運航開始は湾岸諸国向けにメキシコがビザ要件を緩和した時期と重なる。
利用者への影響
9月出発便は早めに予約し、往復700米ドル未満の導入運賃を確保しよう。アエロメヒコとのコードシェアを利用してカンクンやグアダラハラへ乗り継げば、荷物のスルーチェックが可能。湾岸諸国籍者は現在180日間ビザ免除でメキシコに入国できるため、要件を確認しておく。
航空機の搭乗率が高くなるため、可能なら夏の繁忙期を避けよう。メキシコシティ新ターミナルのリアルタイムゲート情報を得るため、エミレーツ航空アプリをダウンロードしておく。長旅の途中で追加料金なしにドバイでストップオーバーするパッケージも検討しよう。
このサービスにより、中東とメキシコ間の直行便が実現し、従来の1回乗り継ぎと比べて最大8時間の短縮となる。
