エミレーツ航空は2026年6月15日からドバイ発メキシコシティ行きEK255便の毎日運航を開始すると発表した。ドバイ出発は現地時間3時15分で、16時間のフライトを経て同日11時40分に到着する。復路のEK256便はメキシコシティを14時25分に出発し、翌日18時55分にドバイに到着する。
この路線はパンデミック中に運休したラテンアメリカ便の空白を埋める。メキシコシティ国際空港ターミナル1で運航され、エミレーツ専用チェックインカウンターが設置される。乗客はアエロメヒコとのコードシェアでカンクン、グアダラハラなど国内線へ乗り継ぎ可能。
ビジネスクラス往復運賃は2899ドルから、エコノミーは899ドルから。機内には42のフルフラットシート、56のビジネスシート、262のエコノミーシートとICEエンターテイメントシステムを搭載。ファーストクラススイートはこの機材では提供されない。
メキシコ観光当局は、中東からの訪問者が初年度に30%増加すると期待している。人気パッケージはメキシコシティの文化観光とカリブ海ビーチを組み合わせたもので、エミレーツは現地ホテルと提携し1泊180ドルからの宿泊プランを提供する。
旅行者は出発前にオンラインでメキシコ観光カードを取得する必要がある。COVID関連の検査要件は全ての入国者に対して撤廃された。エミレーツは新セキュリティ手続きのため、ドバイ空港に3時間前到着を推奨している。
1便あたり18トンの貨物容量は、メキシコの農産物輸出を湾岸諸国へ支える。航空会社は路線から年間1億8000万ドルの収益を見込んでいる。12月の繁忙期には便数を追加する可能性がある。
乗客はエミレーツアプリでスケジュール更新と手荷物許容量を確認すべきである。この新路線はドバイをアジア・欧州・米州を結ぶグローバルハブとしての地位を強化し、メキシコシティは中東からのビジネス・レジャー旅行者にとって利便性が向上する。
