ルフトハンザ航空は5月20日、2026年9月3日からフランクフルト-マニラ新路線を運航すると正式に発表した。便は火・水・金・土・日の午後1時15分(現地時間)にフランクフルトを出発。マニラ発の復路便は午後11時55分に出発し、翌日にフランクフルトへ到着する。
同社は11時間フライトにエアバスA350-900を投入し、ビジネスクラス36席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー228席を配置。エコノミークラスはシートピッチ32インチに改善されている。乗客は出発前にフランクフルトの新ターミナル2ラウンジを利用できる。
フィリピン航空がコードシェアし、マニラからセブやダバオへの接続がスムーズになる。2024年にフィリピン航空がフランクフルト線を終了した後の空白を埋める路線だ。7月までの早期予約でエコノミー片道運賃は620ユーロから。
マニラ空港当局は週1,400人の乗客に対応するため入国審査カウンターを増設。グランドハンドリング会社はターミナル1にルフトハンザブランドのチェックインカウンターを2つ新設した。初月は搭乗3時間前到着を推奨している。
欧州のツアーオペレーターはすでにパラワンやボラカイへのサイドトリップを組み合わせたパッケージを販売開始。マニラのホテルグループはドイツ語圏市場からの予約が15%増加したと報告している。フィリピン民間航空局は先週、運航スケジュールを承認した。
ルフトハンザは2027年夏までに搭乗率次第で毎日運航への移行を検討している。初年度スケジュールの平均搭乗率は78%と予測されている。燃油サーチャージは2026年12月まで片道95ユーロで固定される。
ビジネス利用者はマニラへの朝到着により同日ミーティングが可能になる。同社は欧州12都市からの乗り継ぎ客向けにスルーチェックインを提供。1便あたり15トンの貨物容量は、フィリピンの電子機器輸出を欧州向けに支える。
