チリ政府は2026年6月1日、リモートワーカー向けビザプログラムの2027年12月までの延長を発表した。月収2500ドル以上の申請者に対し、1回更新可能な12ヶ月滞在を許可する。米国、カナダ、EU諸国を含む40カ国の市民が対象。
申請は完全にオンラインで処理され、15営業日以内に結果が出る。2022年の開始以来、1万8000件以上のビザが交付された。人気の目的地はサンティアゴ、バルパライソ、レイクディストリクト。
延長はデジタルノマドからの強い需要と経済効果を受けたもの。参加地域の長期滞在予約は28%増加したと観光局は報告している。
ポルトガル、スペイン、コスタリカにも同様のプログラムがあるが、チリは主要目的地の中で最低の最低所得基準を設定している。承認には健康保険の証明が必須。
旅行者への影響
到着予定の少なくとも30日前までにチリ移民ポータルから申請する。リモート雇用証明と滞在全期間の十分な資金証明を準備する。申請前にチリで有効な民間健康保険に加入する。
サンティアゴ以外ではコワーキングスペースが限定的なため、高速インターネット環境の宿泊施設を選ぶ。居住ルール遵守のため、到着後30日以内に現地住所を登録する。
2027年以降のさらなる延長が議論されており、リピート申請者への永住権取得ルートも検討されている。
