トルコとグルジアの当局は2026年8月1日から観光客向けにサルプII国境ゲートを開放すると確認した。新施設は既存のサルプ・ゲートから東に12キロに位置し、1日最大4,000台の車両に対応可能。EUの資金支援により予定より3カ月早く完成した。
グルジア観光局は短縮ルートにより今年25万人の追加トルコ人訪問者を見込んでいる。バス会社はすでにトビリシ-イスタンブール間の直行便を新ルートで増便した。40カ国のビザ免除国パスポート保持者向けに自動eゲートが導入される。
本プロジェクトは昨年夏に8時間待ちが発生した旧サルプ・ゲートの混雑解消を目的とする。両国は7月から9月の繁忙期に24時間運用で合意。顔認証と車両スキャン技術がセキュリティ機能として搭載される。
レジャー旅行者を優先するためトラックはサルプIIの利用を禁止。英語・トルコ語・グルジア語の標識が初めての利用者を案内する。
旅行者への影響
グルジアからトルコ黒海沿岸へのドライブ旅行では新ゲートを利用して渋滞を回避しよう。デジタル版が認められる場合でも、車両登録書類の印刷物を携行しておくこと。
トビリシ-トラブゾン間の新バス便を利用すれば、乗り換えなしで移動できる。初回利用時は生体認証登録に30分程度の余裕を持たせよう。
新国境の開放により、コーカサスとアナトリアを結ぶ陸路旅行の選択肢が拡大する。
