モロッコ外務省は、2026年7月1日から欧州連合市民のビザ免除滞在期間を30日から90日に延長すると発表した。対象は全27EU加盟国およびスイス、ノルウェー、アイスランド。
有効期限が6ヶ月以上残ったパスポートと、帰国用航空券または十分な資金証明の提示は引き続き必要。90日を超過した場合は1日あたり500 MADの罰金が科される。
2026年第1四半期の欧州人到着数が34%回復したことを受け、肩シーズンのマラケシュやアガディールでの予約増加が見込まれる。
旅行者への影響
EU市民はアトラス山脈から大西洋岸までをカバーする長期マルチシティ旅行がビザランなしで可能に。7~9月の国内繁忙期は国内線・鉄道を事前予約。
急な地域制限に備え、出発前に自国大使館の渡航登録サービスを利用。30日を超える中断を補償する保険を検討。
2025年に導入されたリモートワークビザと組み合わせれば、欧州人デジタルノマドは最長6ヶ月滞在もシームレスに行える。
