インドネシア国家災害管理庁は、メラピ火山周辺に即時レベル4の警戒情報を発令した。立入禁止区域は火口から全方向10kmに及ぶ。ジョグジャカルタのアディスチプト空港は現在も運用中だが、降灰情報に注意するよう呼びかけている。
過去1週間の火山性地震は142回で、前週の47回から大幅に増加した。溶岩ドームの成長速度は1日12,000立方メートルに達しており、前回の大規模噴火は2023年で11,000人が避難した。
地元自治体はマゲランとクラテン地区に緊急避難所を設置。ツアー会社は7月31日までメラピ日の出ハイキングをすべて中止した。インドネシア気象局は24時間体制で降灰の監視を続けている。
旅行者への影響
警戒レベルが下がるまでメラピ国立公園への訪問は中止・変更を。ジョグジャカルタへ向かう前にBNPB公式サイトで最新の区域情報を確認し、火山活動による中断を補償する旅行保険に加入しよう。
中部ジャワ訪問時はボロブドゥール寺院やプランバナン寺院など代替観光地を選ぶ。降灰に備えてN95マスクを機内持ち込み荷物に入れておく。10km圏内のホテル予約は当面見合わせるべきだ。
火山周辺の状況は急変する可能性があるため、公式情報を常に確認してほしい。
