メキシコ国立移民局は、コロンビア国民が2026年6月1日からビザなしで180日間滞在可能になると確認した。従来の90日間の2倍となる。コロンビアからの到着者は2025年に110万人に達し、国際訪問者の中で4位だった。
旅行者は有効なパスポート、出国用航空券、十分な資金の証明を提示する必要がある。180日間の期間内であれば複数回の入国が許可される。オーバーステイには1日あたり500メキシコペソ、最大5,000メキシコペソの罰金が科される。
この決定は4月の二国間協議に続き、ブラジルおよびアルゼンチン国民に与えられた同様の延長措置に倣ったものだ。カンクンとメキシコシティの空港にはコロンビアパスポート向けの専用入国レーンが追加された。キンタナ・ロー州のホテル稼働率は前年比22%上昇した。
コロンビアのツアーオペレーターは2026年夏のメキシコパッケージが35%増加したと報告している。アエロメヒコやアビアンカなど航空会社はボゴタ─カンクン間に週12便を追加した。この政策は2027年12月まで有効で、その後見直される。
ビジネス旅行者やデジタルノマドが最も恩恵を受ける。180日を超える滞在には一時居住者カードの取得が必要となる。メキシコは2025年に4,500万人の国際訪問者を記録した。
入国審査官は個別の事情に応じて滞在期間を短縮する裁量権を保持する。旅行者は予定滞在期間をカバーする旅行保険の加入を勧められている。この延長はラテンアメリカ最大の観光地としてのメキシコの地位を強化する。
