Visaは2026年5月5日、タイでVisa Destinationsプラットフォームのアジア太平洋初展開を発表し、シンガポールは今年後半に続く予定。カード保有者はバンコク、チェンマイ、プーケットおよび新興観光地で厳選された体験を利用できる。
プラットフォームは地元文化、工芸、料理に焦点を当てたアクティビティをキュレーションしており、プライベート寺院ツアー、浮かぶ市場ワークショップ、ファーム・トゥ・テーブルディナーなどが含まれる。オファーは専用ウェブサイトを通じてVisaカード保有者限定で提供される。
タイ観光局は、パンデミック後の回復力ある旅行需要を狙う取り組みとして歓迎した。同国は2025年に3500万人超の訪問者を記録し、2026年も同水準を見込んでいる。
利用者はアプリ内で興味、所要時間、予算別に体験を絞り込める。特典利用には参加加盟店での対象Visa取引が必要。
同様のプログラムは既にパリ、ロンドン、ドバイで成功しており、支出増加と滞在日数延長を促している。
タイの旅行代理店やホテルは追加収益獲得のため、予約フローにプラットフォームを統合している。
今回の開始により、タイは東南アジアにおけるデジタル旅行イノベーションのリーダーとしての地位を確立する。
