運輸省とカナダ公衆衛生庁は2026年7月1日から、すべての旅行者に対するCOVID-19ワクチン接種義務を終了すると共同発表した。入国旅客は接種証明や陰性証明の提示を求められなくなり、陸路・空路・海路の全国境に適用される。
この決定は入院患者の持続的な減少を受け、2025年に同様の措置を撤廃したG7諸国と足並みを揃えるものだ。航空会社はすでにチェックインシステムを更新済みである。
マスク着用は推奨されるが、飛行機や空港内では義務ではない。保健当局は下水サーベイランスで変異株を監視し続ける。
症状を示す個別事例では、国境職員が医療書類の提出を求める権限を保持する。
旅行者への影響
旅行アプリに保存した接種記録は不要になったため削除してよい。海外での医療緊急事態をカバーする通常の旅行保険は引き続き携行する。
一部航空会社が運用計画のため任意の申告を求める場合があるため、個別に確認すること。空港では通常のパスポートと税関書類のみを持参する。
新たな変異株が発生した場合の再導入に備え、カナダ政府公式渡航ページを監視する。
