中国国家移民管理局は、2026年8月1日から新たに5年間有効の複数回入国ビザを発給すると正式に確認した。申請手数料は140ドルで、旅行保険の証明を含む通常の必要書類を提出する必要がある。この変更は全50州の米国市民を対象とし、初回申請者と更新申請者の双方に適用される。
標準申請の処理期間は引き続き7営業日となる。2025年に中国を訪れた米国人旅行者は120万人を超え、前年比35%増となった。当局は今回の延長により、2028年までに年間到着者数が200万人を超えると見込んでいる。
両国政府間の交渉は2025年末に開始され、相互ビザ協議が停滞した後に進展した。シンガポール、日本、EU数カ国では既に5年間ビザが導入されている。米国国務省は中国市民向けの同様の政策をまだ発表していない。
旅行者への影響
8月1日以降の旅行について、早めの航空券・ホテル予約で割安な事前運賃を確保しよう。出発の少なくとも3週間前までに中国ビザ申請サービスセンターのウェブサイトから申請し、新ビザ区分の確認書を印刷して空港での混乱を避けること。
需要が急増する7月の直前申請は避け、パスポートの有効期限が出国予定日から6カ月以上残っていることを確認する。ビザ関連のキャンセルを補償する旅行保険の加入も検討したい。
ビザ有効期間の延長により、今後数年間にわたり頻繁に往来するビジネス・レジャー旅行者の手続き負担が大幅に軽減される。
